笑顔を見せて

飼い主のいないわんこたちの幸せ探しを手伝います。

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LIVE(命あるもの)

 
 
 

同じように忙しくても、
気持ちが上向きでない時はとてつもなくしんどく感じますが、
良いことが続いて気持ちが明るい時はさほどしんどいとは感じません。



今は気持ちは明るいです。

気持ちが明るくなった理由はいろいろあります。



たくの目は少しずつ回復傾向にあります。

弱っていた子猫も今日は見違えるほど元気になりました。

そして、リブちゃん、ペコちゃんがたて続けに正式譲渡になりました。



がんばれば報われる!

今はそう思えます。






今日はリブちゃんの話です。



飼い主さんが自殺して、
発見されるまで20日以上を一人で生き抜いたリブちゃん。


私は亡くなった飼い主さんとはそれほど面識がなく、
散歩で会った時や店で見かけた時に挨拶する程度で、
記憶に残っているような会話もありません。

そんな私から見ても、
最後の数年間は「生きることに希望を持っていない」ように見えました。

ダーリンが電話で「Sさんが亡くなって」と言った瞬間に
「自殺?」と聞き返しました。

最初はリブちゃんを残して自殺したことに
「なんて身勝手で無責任な」と憤りを感じました。



あれから数日経っていろいろとわかってきたことがあります。



フレブルのような鼻ペチャ族は特に暑さに弱く、
この猛暑の中20日以上も生き延びたことが信じられませんでした。


理由は「エアコンが入っていた」こと。


残していくリブちゃんのためにエアコンを入れておいたのか、
あるいは発作的に死を選んでしまったのか。

どちらなのかは分かりませんが、
そのおかげでリブちゃんの命が助かりました。



ダーリンからリブちゃんと名付けた理由も聞きました。

リブちゃんの前に飼っていたフレブルを交通事故で亡くした時、
いつもノーリードにしていた自分の無責任な行動の結果、
大切な命を失ってしまったことを悔やみ、
次に飼ったフレブルにLIVEから『リブ』と付けました。

大切なLIVE(命あるもの)を守らないといけないとの想いがありました。



その想い通りにリブちゃんはとても幸せに暮らしていました。


あまり社交的ではないように見えた彼ですが、
わんこ仲間との交流はとても積極的に活発に行っていました。

リブちゃんを連れてドッグランでわんこ仲間たちと遊んでいる時の彼は
とても楽しそうでした。

その生活がもっともっと続くはずだったのに、
自らそれを放棄して、守るべき愛犬を残して自殺しました。



でも…



リブちゃんが保健所に連れて行かれて処分寸前と聞き、
なんとか助けたいと行動したのは彼のわんこ仲間さんたち。


我が家で保護したその日の夜、
「次の飼い主さんが決まるまで預かれます」
と連絡をくれたのも別のわんこ仲間さん。


保護した翌日、「うちで飼いたい」と来てくれた人も
わんこ仲間さんたちからリブちゃんのことを聞いたからです。


飼いたいと言ってくれた人はリブちゃんのことは知りませんでしたが、
やはり愛犬を連れていつもドッグランに遊びに行っていた人でした。

そのため共通のわんこ仲間さんがたくさんいました。

残念なことにその数日前に愛犬が亡くなって、
悲しみに暮れていたところにリブちゃんのことを聞き、
これも何かの縁と、「飼います」と言ってくれました。


お届けした日のリブちゃん。

IMG_0223.jpg

IMG_0230.jpg

亡くなったわんちゃんのボールで遊ばせてもらってご機嫌でした(^^)



とりあえず一緒に生活してみて様子を見させて下さいということでしたが、
昨日「このまま家で一生大切に飼います。」と返事をいただきました。

「こんなに可愛い良い子をありがとう。」と言って下さいました。


早速、いつものドッグランにも連れて行ってもらっています(^-^)





今回、譲渡契約書は交わしていません。


私がタッチしていなかったとしても、
わんこ仲間さんたちのネットワークで今回のような結果に結びついたと思うし、
契約書はなくても、これからずっとわんこ仲間さんたちが
リブちゃんが幸せに暮らしていることを間近で見ていられますから。

何より、実際に新しい飼い主さんご夫婦とお会いして、
安心して任せられると思いました。

私もこれからは一人のわんこ仲間として
またドッグランで一緒に遊びたいと思います(^^)v



リブちゃんが助かったのは
生前彼がたくさんのわんこ仲間と交流があったおかげです。

リブちゃんを残して亡くなった彼が
結果としてリブちゃんを守ったと思いたい。


生きることが辛い苦しいと思った時に
リブちゃんを接点として、
その向こうにたくさんの仲間がいることに気付いてほしかった。


そのことだけが残念です。







まだ5歳のリブちゃん。

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| 保護犬「リブ」 | 14:53 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

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生きてて良かった!

 
 
 
彼は40代

一人暮らし

かつてはうちの喫茶店のお客さんでした。




今から10年ほど前はお母さんと二人暮らしで、
仕事前にモーニングに寄っていくごく普通の社会人。


カウンターで一人で座って、常連さん達の仲間に入るでもなく
だまってパンを食べコーヒーを飲んで店を出る。


とても大人しい人でした。


しばらくしてお母さんがお亡くなりになりました。


一人になった後、
しきりに「寂しい!」と訴えるようになりました。

「犬を飼いたい」と言うようになったのもその頃からです。



ペット不可の住宅でしたが、
間もなく言葉通りにペットショップで子犬を買いました。


しかも「黒ラブ」



長時間の留守番で寂しくて吠える。

近所から苦情が出る。

大きさをもてあますようになる。



当然の結果で、わずか数カ月で知人にあげてしまいました。



次に買ったのはフレンチブルドッグ。



とっても可愛がっていました。

いつも行く公園でもよく会いました。

でも、わずか1年ほどで死んでしまいました。

ノーリードで散歩中に車にひかれました。




それからまた犬を買いました。

今度もフレンチブルドッグ。


女の子で名前は『リブ』ちゃん。


我が家のソラやベルとそう月齢も違わなくて、
数年前はドッグランで会った時に一緒に遊んだりもしました。




それからどれくらい経ったかなぁ…



いつしか彼はお店に来なくなりました。

その少し前から、
仕事を辞めたので生活が苦しいと話していました。

散歩でも姿を見かけることはなくなっていました。








今日、彼の犬友さんたちがお店に来ました。




彼が亡くなり、リブちゃんの扱いに困った大家さんが
警察署へ連れて行き、その後すぐ愛護センターに送られたと。

昨日のことだそうです。

私が保護活動をしていることを知っていて、
「どうしたらいいか」という相談でした。




飼育放棄に当るので、即日処分の対象です。


すぐに愛護センターに「今すぐ引き取りに行く」と電話をして、
出してやってと頼みました。


東大阪は成犬譲渡はしていませんが、
大家さんの持ち込みなので、大家さんのサインがあれば出せるはずです。




それから1時間後。









間に合いました。








リブちゃん ♀ 5歳

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彼が発見されたのは死後20日以上経ってからでした。


自殺でした。





どうにかお水だけは飲める状態だったのかと思います。

でないと、
この気温で20日以上生き延びることはできなかったでしょう。


これだけガリガリになっても、とにかく生きていて良かった!

IMG_0190.jpg




亡くなった彼のためにもリブちゃんを幸せにしてやりたい!

と言いたいところですが、

今でも彼は犬を飼うべきではなかったと思います。




「生きる運」を持っていたリブちゃんのために
全力で幸せ探しを始めます。








何度も繰り返し言っていること。

「ペットは飼い主を選べません。」

今度こそ一生リブちゃんが安心して暮らせる終の棲家を見つけてやりたい。

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